(ブルームバーグ):米家電量販店ベストバイが発表した2025年11-1月(第4四半期)の調整後1株利益は2.61ドルと、アナリスト予想平均を15セント上回った。既存店売上高はウォール街の予想を下回ったものの、配当金は引き上げた。
25年の業績は任天堂の家庭用ゲーム機「スイッチ2」の大ヒットと旺盛な買い替え需要が押し上げた。
好業績を受け、3日の米国株式市場で7%上昇。ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)のシニアアナリスト、リンジー・ダッチ氏は「予想より悪くなかった売上高と予想を上回る利益を反映している」と指摘した。
同社によると、昨年の市場シェアは少なくとも横ばいを維持。ジェフリーズのアナリスト、ジョナサン・マトゥシェフスキー氏は顧客向けリポートで、アマゾンやウォルマート、コストコとの激しい競争に直面する同社にとってプラス材料だと評価した。
通期利益見通しはウォール街の予想平均をわずかに下回った。メモリー部品の需要拡大でコストが上昇しており、品ぞろえを絞り込む可能性があるという。人工知能(AI)ブームを背景に、コンピューターチップの需要は急増している。
通期の既存店売上高は前年比1%減-1%増のレンジを想定。コリー・バリー最高経営責任者(CEO)はアナリスト向け電話会議で、小売業界は「好悪入り交じるマクロ環境」を引き続き進んでいると述べた。
原題:Best Buy Gains After Results, Outlook Better Than Feared (1)(抜粋)
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