アラブ首長国連邦(UAE)の在ドバイ米国総領事館付近でドローン攻撃があり、「限定的な」火災が発生した。米国・イスラエルとイランの軍事衝突が始まって以降、ペルシャ湾地域にある米国の在外公館を標的とする攻撃が相次いでいる。

火災による負傷者は出ておらず、すでに鎮火した。ドバイ当局が3日、明らかにした。

イラン国営のヌール通信は、イランのドローンがドバイの米国総領事館を攻撃した瞬間だとする映像を公開した。30秒の動画には爆発後に立ち上る煙が映っているが、正確な場所は不明だ。

ルビオ米国務長官はワシントンで記者団に対し、ドローンが隣接する駐車場に着弾して火災が発生したとの報告を受けたと説明。全ての職員の無事が確認されていると話した。

これに先立ち、サウジアラビアの首都リヤドの米国大使館にもドローン2機による攻撃があった。米国とイスラエルによるイランへの攻撃は続いているが、イランによる湾岸署国への攻撃も衰える兆しはない。

クウェートの米国大使館も3日、当面閉鎖すると発表した。同国に対するミサイルや無人機(UAV)攻撃の脅威が続いていると警告しており、大使館の所在地域から煙が上がっているとの報告もあった。

原題:Drone Attack Causes ‘Limited’ Fire Near US Consulate in Dubai(抜粋)

--取材協力:Arsalan Shahla、Jamie Tarabay.

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