核開発問題をめぐるイランとの協議について、アメリカのトランプ大統領はイラン側の交渉姿勢に強い不満を示しました。

アメリカ トランプ大統領
「我々が必要だとしているものをイランが示さなかったことに私は不満だ、気に入らない。どうなるかを見よう。この後も話し合う予定だ」

トランプ大統領は27日、前日まで行われていた核開発問題をめぐるイランとの高官協議について、このように話しました。トランプ氏は27日もイランとの協議が続けられるとした一方で、軍事攻撃について「望んではいないが、行わなければならない時もある」と述べ、イラン側をけん制しています。

こうした中、アメリカ政府は「安全上のリスク」を理由に、イスラエルに駐在する大使館員の一部の国外退避を許可していて、イランに対する軍事攻撃への懸念が高まっています。