スイスで開かれていたアメリカとイランの高官による核協議が先ほど終了しました。仲介国オマーンの外相は「重要な進展があった」として、来週、オーストリアで技術者レベルの協議を行うとしています。
スイス・ジュネーブで26日、アメリカのウィットコフ中東担当特使やイランのアラグチ外相が出席し、イランの核開発をめぐる協議が行われました。協議は仲介国のオマーン外相を介した間接形式で行われ、イラン側が作成した合意案をもとに交渉が進められたとみられます。
終了後、オマーンの外相は「重要な進展があった」としたうえで、アメリカとイランの双方が本国で話し合った後に、再び協議を行うと明かしました。また、来週、オーストリアの首都ウィーンで技術者レベルの協議を行うともしています。
核協議は今月6日に再開してきょうで3回目ですが、これまでの双方の主張には隔たりが大きく、今後、合意することができるかは依然不透明な状況です。
イラン核協議 アメリカ側の出席者「前向きだった」と評価 米アクシオス報道