(ブルームバーグ):食品宅配サービスの米ドアダッシュが、日本を含むアジア4カ国から撤退する。競争の激化や利幅の薄さが、海外展開の重荷になっているとみられる。
25日の発表によると、同社はカタール、シンガポール、日本、ウズベキスタンから撤退する。対象市場ではデリバルーとウォルトのブランドを展開している。
世界の食品配達プラットフォーム各社は、長年の急成長後、海外拡大戦略を見直している。運営コストの上昇や地場の有力競合企業の存在により、採算ラインに達する規模の確保が難しくなっているためだ。
シンガポールではグラブ・ホールディングスやデリバリー・ヒーロー傘下のフードパンダが市場を支配している。一方、カタールでは美団のキータなど資金力のある新規参入企業が勢いを増している。
ドアダッシュは2022年にウォルトを、25年にデリバルーを買収し、北米以外での事業基盤を拡大していた。
原題:DoorDash to Exit Four Asian Countries as Competition Heats Up(抜粋)
もっと読むにはこちら bloomberg.com/jp
©2026 Bloomberg L.P.