経営破綻した暗号資産の交換業大手「FTXトレーディング」の創業者が、保釈金2億5000万ドル、日本円でおよそ330億円を支払い、保釈されました。
保釈されたのは、今月12日にアメリカ当局の要請によりバハマで逮捕された「FTXトレーディング」の創業者、サム・バンクマンフリード被告で、詐欺やマネーロンダリングなど8つの罪でアメリカの検察当局に起訴されています。
保釈金は2億5000万ドル、日本円にしておよそ330億円で、アメリカでの過去最高規模の金額と見られると現地メディアは伝えています。被告の両親が連帯保証人になったということです。
バンクマンフリード被告は21日、FTXが本社を置いていたバハマからアメリカに身柄が移送されていました。

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