きのう発足した第2次高市内閣が本格始動です。政府はけさの臨時閣議で、閣僚に続き副大臣・政務官を全員再任することを決定しました。国会記者会館から中継です。
閣僚を再任した理由について高市総理はきのう、「すでに全速力で政策実現に邁進してくれている」と説明していて、継続性を重視する一方、党の人事では一つ大きな変更点がありました。
政府はけさ開いた臨時閣議で、第1次高市内閣の副大臣・政務官を全員再任することを決めました。
また自民党は先ほど臨時の総務会を開催し、党四役ポストの一つ、選対委員長に西村選対委員長代行を起用することを決定しました。
西村氏は旧安倍派出身で、おととし派閥の政治資金収支報告書に不記載があった問題で、党員資格停止1年の処分を受けていました。処分を受けた議員が党四役に就くのは初めてです。
政府や党の陣容が固まる中、高市総理はあす、就任後初となる施政方針演説に臨みます。
施政方針演説は、政府が今後1年間に取り組む重点課題や政治姿勢などの基本方針を説明するもので、「国論を二分する政策にも挑戦したい」と話す高市総理は、▼責任ある積極財政や▼安全保障政策の強化、▼インテリジェンス機能の強化などを訴えるほか、憲法改正について国会での議論を促す見通しです。
第2次高市内閣が発足 来年度予算「年度内成立目指す」