冬になっても各地で絶えないクマの出没や目撃情報。クマの被害への不安を訴える人が全国で5割以上にのぼることがわかりました。

住友生命は、全国の1000人に対して行った家庭での防災意識に関するアンケート調査の結果を発表しました。

調査結果によりますと、今年は「クマの被害への不安がある」と答えた人が全国で53.5%にのぼったということです。一方、実際に対策を取っている人は1割程度にとどまっていて、危機感との差が浮き彫りとなっています。

また、家庭での年間の「防災対策費」は去年よりも6811円減り、9545円でした。「南海トラフ地震臨時情報」が発表された影響で去年は防災対策費が過去最高となりましたが、危機感が薄れた可能性があるということです。

家庭での防災対策を行っているかについては「特になし」と答えた人が4割にのぼり、20代など若年層を中心に防災対策への関心の低さが目立つ結果となりました。