(ブルームバーグ):イスラエルのネタニヤフ首相は、先週行ったトランプ米大統領との会談で、イランとの緊張緩和を巡る合意に関する条件を提示したと述べた。
エルサレムで開かれたカンファレンスで、条件の一つとして、イランは濃縮済みの核物質や核濃縮能力を保有すべきではないと強調。もう一つの主要な争点であるイランの弾道ミサイルの射程制限も提案したことを示唆した。
今週には、オマーンで今月行われた間接協議に続き、スイス・ジュネーブで米国とイランの第2回協議が開催される見通し。トランプ氏はイランの核開発を抑制する取り決めを模索している。
イランのアラグチ外相は協議のためスイスに向けて出発したと、国営プレスTVが報じた。ロイター通信によると、トランプ氏の娘婿ジャレッド・クシュナー氏とウィトコフ特使が米国側の代表を務める。
トランプ氏は13日、イランに関して体制転換が最善の結果になり得るとの認識を表明し、核問題を巡る協議で同国に対する圧力を強めた。
トランプ氏は11日にネタニヤフ氏と会談し、イランとの協議を引き続き進める意向を伝えたと明らかにしていた。
原題:Netanyahu Says Iran Deal Has to Strip Away Nuclear Capabilities(抜粋)
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