(ブルームバーグ):米コロンビア大学は、同大歯学部が「不適切な手続き」により学生1人を入学させていたと公表した。元教職員や卒業生らが、性犯罪で起訴され勾留中に死亡した米実業家ジェフリー・エプスタイン氏側に資金提供を求めていた時期と重なっていたという。
入学を巡る経緯は、米司法省が公開したエプスタイン氏に関連する最新資料で判明した。大学側は11日、一連のやり取りについて「入学審査の誠実性と独立性に関するコロンビア大の基準を満たしていない」との認識を示した。
ブルームバーグは10日、エプスタイン側と歯学部幹部との数年にわたる通信記録を報じた。同氏の交際相手、カリーナ・シュリアク氏はベラルーシの歯科大で学位未取得だったが、2012年に編入生としてコロンビア大に受理されていた。
大学側は学生の氏名を公表していない。当該学生はすでに卒業しており、不正行為への関与は認められなかったとしている。また資金提供を巡る協議は当時の歯学部幹部らによって進められ、大学本部や医療センターは関与していなかったという。
原題:Columbia Admitted Epstein’s Girlfriend Via ‘Irregular’ Process(抜粋)
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