アメリカの雇用統計の発表後に、ドル円相場が乱高下するなか、財務省の三村財務官は「引き続き高い緊張感を持って市場動向を注視する」と述べ、市場の動きをけん制しました。

外国為替市場では、11日に発表されたアメリカの雇用統計が市場の予想を大きく上回ったことで、FRB=連邦準備制度理事会による利下げは遅れるとの見方が広まり、一時、1ドル=154円台まで円安が進む場面がありました。

財務省 三村淳財務官
「引き続き高い緊張感をもって市場動向を注視するとともに、市場との対話を続けていく。一切ガードは下げていないということであります」

三村財務官は今朝、記者団にこのように述べ、「アメリカ当局とも緊密に連携を取り合っている」と市場の動きをけん制しました。