イランの核開発をめぐるアメリカとイランの高官協議が行われ、イランのアラグチ外相は「前向きな協議だった」と述べたうえで、今後も協議を継続していくことを明かしました。
中東のオマーンで6日、イランの核開発をめぐり、アメリカのウィットコフ中東担当特使とイランのアラグチ外相による協議が行われました。
協議はオマーンの外相が仲介する間接的な形式で行われ、終了後、イランのアラグチ外相は「前向きな協議だった」などと述べました。そのうえで、「双方の見解を互いに伝え合うことができたのは非常に重要だ」などと評価し、今後も協議を継続していくことを明かしました。
協議の詳しい内容については明らかになっていませんが、イランはこれまで、核開発をめぐる問題だけに限定して話し合うとの考えを示していた一方、アメリカは、イランの弾道ミサイル開発などについても議論するべきとの立場をとるなど、双方の主張には隔たりがあるとみられています。
アメリカが中東地域に空母を派遣して軍事的な圧力をかけ続けるなか、今後、協議が進展して緊張緩和に繋がるかが焦点です。
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