アメリカのトランプ政権は、中西部ミネソタ州のミネアポリスで活動する移民当局の職員を700人削減すると発表しました。
トランプ政権の国境警備責任者ホーマン氏は4日、会見を開き、ミネアポリスで活動している移民当局の職員を700人削減すると明かしました。
最終的には通常のおよそ150人態勢に戻すことを目標としていますが、今回の削減後もおよそ2000人の職員がとどまるということです。
国境警備責任者 ホーマン氏
「はっきりと申し上げます。トランプ大統領は大規模な強制送還を実現するつもりです。移民の取り締まりは国中で毎日継続されます」
一方、ホーマン氏はこのように述べ、取り締まりの手を緩めないと強調しました。
そのうえで、この1か月で150人以上の抗議者を逮捕したと明らかにし、移民当局への妨害や暴行が続けば人員を減らせないと説明。「抗議をしてください。妨害や法律違反はやめてください、逮捕します」と呼びかけました。
ミネアポリスでは、移民当局の発砲で住民が死亡する事件が1月に2件起きていて、トランプ政権に対する批判が高まっていました。
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