(ブルームバーグ):清涼飲料とスナック菓子を手がける米ペプシコは、ポテトチップスの「レイズ」やトルティーヤチップスの「ドリトス」など主力ブランドについて、最大15%の値下げを実施する。より手頃な価格の商品を提供し、販売拡大を図る。
ペプシコは、ナショナル・フットボールリーグ(NFL)の王者決定戦スーパーボウル(8日開催)を控えた今週、主力商品の希望小売価格引き下げを開始すると説明した。内容量は据え置く。
ペプシコ・フーズUSのレイチェル・フェルディナンド最高経営責任者(CEO)は発表文で、「この1年間、消費者の声に注意深く耳を傾けてきたが、生活の負担を感じているとの声が聞かれた」と述べた。同社は昨年12月、主力ブランドの値下げを計画していると発表していた。
ペプシコは、アクティビスト(物言う株主)として知られるエリオット・インベストメント・マネジメントから商品構成の見直しと主力ブランドの価格引き下げを求められてきた。12月には、米国での商品ラインアップ縮小や一部価格引き下げでエリオットと合意に達した。
同社が3日に発表した2025年10-12月(第4四半期)決算は、国外での需要好調を背景に利益が市場予想を上回った。同社は2030年2月までに100億ドル(約1兆5600億円)規模の自社株買いを実施する計画も公表。26年通期の業績については、12月に示した予想を据え置いた。
原題:PepsiCo to Cut Lay’s, Doritos Prices by Up to 15% to Boost Sales(抜粋)
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