きのう再稼働した新潟県の柏崎刈羽原発について、東京電力が制御棒の引き抜き作業中に不具合が発生したため、原子炉を停止すると発表しました。

東京電力ホールディングスによりますと、きょう午前0時28分に、6号機の制御棒の引き抜き操作中、制御棒1本に不具合が発生したことを知らせる警報が作動し、操作を中断しました。

制御棒を操作・監視する盤内の電気部品を交換しましたが状況が改善せず、原因の特定に時間がかかるため、原子炉を停止させる判断となったということです。

プラントの状態は安定していて、外部への放射能の影響はないということです。

東京電力は、きのう午後7時すぎに、柏崎刈羽原発6号機の制御棒を引き抜き14年ぶりに原子炉を起動し、核分裂反応が連続して発生する状態の「臨界」を確認していました。