政府はきょう(20日)の閣議で、閣僚ら政務三役による政治資金パーティーの開催についてこれまで大規模なものに限って自粛を求めていた内容から全面的に自粛する内容への改正を決めました。
2001年に閣議決定した大臣、副大臣、政務官の規範では、政治資金パーティーの開催について「国民の疑惑を招きかねないような大規模なものの開催は自粛する」と定められています。
ただ、その後も閣僚らによる大規模なパーティーが度々、おこなわれていて「規範に抵触する」と指摘されるケースが相次いでいます。
こうしたなか政府は20日の閣議で、政務三役のパーティーの規範について、"規模の大きさにかかわらず、全面的に自粛する"と改正することを決めました。
木原稔 官房長官
「大臣等規範というものは公職にある者としての清廉さを保持し、政治と行政への国民の信頼を確保するという観点から、みずから律するべき規範として定められたもの」
木原官房長官は20日午前の記者会見で就任前に対価の支払いが行われたものを除いては、在任中のパーティーの開催は自粛することが適当と判断したと説明しました。
木原官房長官、閣僚会議などの見直し結果を公表 20日時点で69の閣僚会議などの廃止を決定