(ブルームバーグ):高市早苗首相は19日、中国による重要物資の輸出管理強化について、有志国と連携し経済的威圧の手段に用いないよう申し入れなどを進めると明らかにした。経団連の筒井義信会長との懇談会で述べた。
高市氏は、強靱(きょうじん)なサプライチェーン構築に向け、代替供給源形成の加速化や調達先の多角化などを進めると発言。産業界に対しても、「重要な物資が特定国に過度に依存することのないよう」取り組みを進めてほしいと述べた。
中国は6日、軍事利用が可能なデュアルユース(軍民両用)物資の日本への輸出を禁止すると発表。中・重希土類(レアアース)も対象と報じられるなど、日本の製造業への影響が懸念されている。
12日には主要7カ国(G7)財務相と各国政府高官が米ワシントンで会合を開き、「重要鉱物サプライチェーンの脆弱(ぜいじゃく)性」への対応策を協議した。
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