景気の足を引っ張る可能性も…予算成立までは“暫定予算”で対応

井上キャスター:
年度内で予算が成立しなかった場合、どのようなことが考えられるのか。

新年度の予算が成立するまで、あくまで“つなぎ”である「暫定予算」で対応する。これはどういうものだと捉えればいいでしょうか。

中島記者:
「暫定予算」としては、公務員の人件費や生活保護費など、いわゆる公共サービスを維持するために必要不可欠なものです。高市政権が掲げているような新しい政策などには本来あまり当てないものが、基本的な暫定予算の考え方です。

井上キャスター:
政府・与党としては、基本的には昨年度に組んだ補正予算で何とかしのぐという話をしていますが、党利党略ではないかと。投票を行う上で判断基準になりそうですね。

星浩さん:
もし2月8日に投開票があっても、その後、特別国会を開いて、首班指名があって組閣と、手続きが山のようにあります。そのペースで約1か月ほどの暫定予算を組まなくてはいけない。

暫定予算だと大規模な公共事業などの景気浮揚に繋がるようなものには直接は使えないので、そういう意味では景気の足を引っ張る面はあると思います。