「世紀の空売り」(原題:ザ・ビッグ・ショート)で取り上げられた著名投資家のマイケル・バーリ氏は、「ばかげた過大評価」と評した米電気自動車(EV)メーカー、テスラの株について、空売りしているとの見方を否定した。

バーリ氏は、テスラ株の下落に賭けるのかと質問したXのユーザーに対し、「私は空売りしていない」と答えた。

同氏は、2008年の金融危機に先立ち、米国の住宅市場崩壊を予測したことで一躍有名になった。テスラ株は、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の政治的な行動を背景に、同社経営への関与低下を懸念する見方が広がり4月に急落。その後は回復基調を強め、最高値付近で推移している。

テスラは29日、アナリストの納車台数予測を集計して掲載するという、異例の措置を講じた。バーリ氏のコメントはこの直後に出された。

テスラの年間販売は、前年に続く減少が見込まれており、8%超少ない160万台となっている。また、同社が示した今後3年間の販売予測も、ブルームバーグが集計した予想平均値を下回っている。

原題:Famed Investor Michael Burry Says He’s Not Short Tesla Shares

(抜粋)

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