先月26日に発生した香港のマンション火災の犠牲者を悼み、大勢の市民らが供えた花束やメッセージの撤去作業がきのう深夜から行われました。

一部の追悼メッセージには政府への批判も記されていたことから、火災で高まった当局への不満を抑える狙いがあるとみられます。

この火災では、これまでに159人が死亡し、いまも31人と連絡がとれていません。