(ブルームバーグ):中国の王毅外相は北京でフランスのバロ外相と会談し、第2次世界大戦の戦勝国として中国とフランスは、台湾問題を巡って日本が「波風を立て」、歴史的な過ちを繰り返すことを許してはならないと述べた。中国外務省が声明で明らかにした。
王外相はフランスが中国の「正当な立場」を今後も理解し、支持し続けることを望むとともに、そう信じていると述べた。
さらに、両国は国連安全保障理事会の常任理事国として、意思疎通と協力を強化し、共通の責任を果たすべきだと強調した。
中国外務省の声明によれば、マクロン仏大統領の訪中は、両国間の戦略的な相互信頼と協力関係をさらに強化することが期待されている。
木原稔官房長官は4日の会見で、外交の場で自らの主張を訴える中国について、「事実に反するような中国側の主張に対しては、日本政府としてしっかり発信、反論している」と説明。日本の立場について各国の理解を得ることも重要だとし、「引き続き国際社会に日本の立場や考えを適時適切に発信する」と語った。
原題:China Seeks France’s Support on Taiwan, Japan As Macron Visits(抜粋)
(木原官房長官の会見内容を追加して更新しました)
--取材協力:関根裕之.もっと読むにはこちら bloomberg.co.jp
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