ウクライナ代表団が、トランプ米大統領が推進する和平案について追加協議を行うため米国に向かうと、事情に詳しい関係者が匿名で明らかにした。

関係者によると、代表団にはウクライナのウメロフ国家安全保障・国防会議書記とキスリツァ第1外務次官が含まれ、フロリダ州で米国のウィトコフ特使およびトランプ氏の娘婿ジャレッド・クシュナー氏と会談する予定だという。ウィトコフ氏は来週、ロシアで行われる協議で米国代表団を率いる見通しだ。

ウィトコフ氏は先月、イスラエルとパレスチナ自治区ガザの和平合意の成功直後、ロシア高官と電話で協議し、ウクライナでも同様の計画を協力して進めるよう提案していたことがブルームバーグの報道で明らかになっている。

ウクライナ代表団の訪米は、国内で汚職疑惑が高まりゼレンスキー大統領が圧力にさらされている微妙な時期に行われる。28日にはゼレンスキー氏の最側近であるイェルマーク大統領府長官が辞任。イェルマーク氏は和平交渉の責任者を務めてきたが、汚職疑惑が降りかかっていた。

原題:Ukrainian Team Heads to US for Talks With Trump Envoy Witkoff(抜粋)

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