ドイツ連邦議会(下院)は28日、2026年予算案を最終的に承認した。980億ユーロ(約17兆7500億円)の新たな純借り入れが盛り込まれた。

財務省によれば、中核予算に含めない防衛・インフラ向けの特別基金を含めると、新規借り入れは、約1820億ユーロと今年の1430億ユーロから拡大する見通し。

今週、連邦議会で予算案の説明をしたクリングバイル財務相は、道路や橋の補修、鉄道網と学校への投資、さらに気候対策に向けた支出を強化するには今が好機だと述べた。

またクリングバイル氏は、防衛費を1080億ユーロに引き上げる措置も押し通した。これは冷戦終結以降で最大規模となり、政府はドイツ連邦軍を強化し、高まるロシアからの脅威に備えている。

26年予算案はこのあと連邦参議院(上院)に送られ、12月19日に承認を受ける予定だ。

原題:German Lawmakers Back 2026 Budget With €98 Billion in Net Debt

(抜粋)

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