内閣人事局は28日、女性の国家公務員の登用状況を発表しました。

本省の係長相当職に占める女性の割合は30.8%と、去年から1.1ポイント増え、政府が2025年度末までに3割とする目標を初めて達成しました。

なお、本省局長などの「指定職級」は5.6%、「本省課長・室長級」が8.9%などと、いずれも去年を上回っています。