きょうの東京株式市場で日経平均株価は、きのうより899円高い4万9559円で取引を終えました。
アメリカで来月、FRBが利下げするとの観測が再び高まり、ニューヨーク市場では主要な指数がそろって上昇。東京市場でも、その流れを受け継ぎ、上げ幅は一時1000円を超える場面もありました。
このところ利益確定の動きなどで下落が目立っていた銘柄も幅広く買われ、全面高の展開となりました。
一方、節目の5万円が近づくと上げ幅が伸び悩む場面もあり、およそ10日ぶりの終値で5万円台回復とはなりませんでした。
自動車取得時の「環境性能割」課税されない購入価格を「50万円」から「60万円」に引き上げる案が浮上 利用者の税負担軽減へ