“多国籍小学校”に不安の声…立ち上がった保護者達
ただ、過去には保護者からの不安の声もありました。
南吉田小学校 金子正人校長
「2010年代に3割4割5割って増えていった時が大変だったという風に聞いている。これは前任の校長なんですけど」
小川キャスター
「具体的にどのような不安が?」

南吉田小学校 金子正人校長
「保護者から聞くと、これ以上外国人が増えちゃうと国際学校みたいに、インターナショナルスクールみたいになっちゃうのかなとか」
そこで、教育委員会や自治体、地元大学、PTAに相談。横浜市から通訳などの支援を受けているほか、大学生や保護者がボランティアに名乗りをあげてくれたのです。

日本人の保護者
「大人だと日本人、中国人とか枠にとらわれちゃうんですけど、子どもたちって全然そういうのが無くて」
「社会に出てからも、会社に色んな人がいてもあまり気にならないんじゃないかな」