南米ペルーで、フジモリ元大統領の長女ケイコ氏が2026年に行われる大統領選への出馬を表明しました。今回が4度目の挑戦となります。
ケイコ氏は、ペルーの大統領を日系人として初めて務め、2024年に亡くなったアルベルト・フジモリ元大統領の長女で、10月30日、自身が党首を務める中道右派政党「フエルサ・ポプラル」の集会で、2026年4月に行われる大統領選への出馬を表明しました。大統領選への出馬は今回が4度目で、過去3回はいずれも決選投票で敗れています。
ペルーでは、汚職疑惑などでボルアルテ前大統領が10月に罷免されたばかりです。
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