世相や生活のひとコマをユーモアをまじえて詠む「川柳」のコンクール。物価高やコメ不足などを嘆いた優秀100句が発表されました。

『千円で お釣りが来ない ランチ時』『子は就活 妻は推し活 俺カツカツ』

39回目となった川柳コンクールの100選では、「物価高」を絡めた句が目立ちました。

去年の流行語大賞にもなった…

高市総理(去年10月)
「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」

初の女性総理誕生につながった自民党の「総裁選」をもじって…

『物価高 惣菜戦の 午後6時』

そして、物価高の中でも値上がりが顕著だった「コメ」を詠んだ句も多数。

小泉進次郎 農水大臣(当時・去年5月) 
「古古古米が店頭に並ぶ」

政府は備蓄米を放出したものの…

『古々々米 待てど暮らせど ここ、来まい』

一方で急速に広がった「生成AI」との日常を詠んだ句も。

『AIに 相談してから 人に聞く』

ただ、暮らし方がアップデートされても、なかなか変わらないのがお財布事情。実質賃金は11か月連続でマイナスが続いています。

中道改革連合 野田佳彦 共同代表
「年収はどんどん下がる、生活が苦しくなるのは当たり前」

高市総理
「継続的な賃上げをしっかり推進していく」

戦後最短の衆院選でも威勢の良いアピールが飛び交いますが…

『昇給が いつも負けてる 値上がりに』

この流れを変えることができるのでしょうか。