ビジネスや金融、時代のキーパーソンに話を聞く番組「CROSS DIG 1on1」。
今回のテーマは「サステナビリティ経営の最前線 日本が勝つためのSX方程式」です。
第2次トランプ政権下で、逆風が吹くサステナビリティ。
しかし、それは「偽物」が淘汰され「本物」だけが生き残る好機かもしれません。
25年間「儲かるサステナビリティ」を追求してきたEarthNest代表の磯貝友紀さんをゲストに迎え、フィリップスやトニーズチョコロンリーなど具体的な成功事例を紹介します。
・製品販売からサービス化への転換
・資源循環ビジネス
・環境配慮と利益を両立させる「インパクトパス」の考え方
・日本企業が陥りがちな「やらなくていいことへの投資」の見直し
・本当に必要な領域への資源の集中
日本が勝ち残るためのSX経営の戦略を考えます。
◆出演◆
▼磯貝友紀
EarthNest代表
サステナビリティ・ビジネス戦略家
東京大学哲学科卒、東京大学大学院哲学修士課程修了
25年に渡り「儲かるサステナビリティ」の推進に尽力。国際開発の民間セクター開発専門家として途上国におけるサステナビリティ・ビジネス展開を経験したのち、外資系コンサルティング・ファームにて、日本企業のトップ経営者向けコンサルに従事。直近では投資ファンドにて「儲かるサステナビリティ・ビジネス」の視点から、投資先選定における目利き及び投資先企業の企業価値向上に尽力。
著書に『必然としてのサーキュラービジネス』(日経BP)、共著に『SXの時代』(日経BP)、『2030年のSX戦略』(日経BP)など。
▼竹下隆一郎
TBS CROSS DIG with Bloomberg チーフ・コンテンツ・オフィサー(CCO)
朝日新聞を退社後、2016年から2021年6月までハフポスト日本版編集長。2021年8月にビジネス映像メディアPIVOTの創業メンバーに。2024年11月よりTBSテレビ特任執行役員。
◆トークテーマ【サステナビリティ経営の最前線 日本が勝つためのSX方程式】◆
・磯貝さんからみた現在のサステナビリティ
・サステナビリティは時代遅れなのか?
・企業がサステナビリティに取り組む3つのドライバー
・トレードオンを阻む「5つの壁」
・EUのSX最前線 照明メーカーからチョコまで
・壁対応事例①「シグニファイ」
・壁対応事例②「トニーズチョコロンリー」
・日本が勝つためのSX方程式
・「インパクトパス」実行すべきサステナビリティ事業を判断
・「SX方程式」サステナビリティ事業を考える指針
・日本が真似すべきサステナビリティ経営の一例