アメリカのファッションブランド「フォーエバー21」の日本国内で最後となる店舗が営業を終了しました。日本では3度目の撤退です。
「きょうで終わり?知らなかったです。ちょっと悲しいかも」
きのう夜、千葉県のショッピングモールに入っていた、フォーエバー21の国内最後の店舗が営業を終了しました。
「フォーエバー21」は、アメリカ発祥のアパレルブランドで、2000年に初上陸しましたが2年で撤退。2009年には再進出を果たし、流行にあわせた商品を低価格で販売するファストファッションブームをけん引しました。
ただ、ネット通販などに押され、2019年にふたたび撤退。おととしから日本で3度目となる事業展開を始めました。
しかし、今年3月にアメリカの本社が破産申請し、商品が供給されなくなっため、全店の閉鎖を決めたということです。

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