(ブルームバーグ):自民党の高市早苗総裁に期待する経済政策は「物価の安定」が43.1%で最多だとする企業アンケート調査の結果を、東京商工リサーチが10日に発表した。「内需拡大の推進」が38.6%、「人手不足への対応」が27.3%と続いた。
10産業中8産業で「物価の安定」がトップで、特に金融・保険業が49.3%と高かった。製造業と卸売業では「内需拡大の推進」が最多だった。アンケート調査は1日から8日までインターネットで実施。新総裁に期待する経済政策について6721社から回答を得た。
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