EV=電気自動車など環境に配慮した自動車への補助金について、経済産業省は40万円増額すると発表しました。

経済産業省はクリーンエネルギー自動車導入促進補助金を見直し、EVの補助金の上限を40万円増額し、最大130万円にすると発表しました。一方、燃料電池自動車=FCVについては補助金を105万円減額し、最大150万円にします。

EVの補助金をめぐっては、アメリカがFCV=燃料電池自動車の補助金が高いことを指摘していて、経産省は日米関税交渉での合意を踏まえて、車種間での公平性を高めるために改定を行ったということです。

来年1月1日以降に新車として新規登録した車両が対象になるということです。