ビジネスや金融、時代のキーパーソンに話を聞く番組「CROSS DIG 1on1」。
テーマは「OpenAIが「AI動画のTikTok」を作った」です。
(収録日:10月2日)
サム・アルトマン氏率いるOpenAIが先日「SNS」をリリースしました。
その名も「Sora」。
さながらTikTokのようなアプリで、
すべての投稿が動画生成AIの作ったコンテンツというものです。
ChatGPTのアクティブユーザーが7億人を突破する中、
ついに新たな分野へ踏み出したOpenAIの狙いはどこにあるのか?
AI研究者の今井翔太さんをゲストに迎え深掘りします。
◆出演◆
▼今井 翔太
1994年生まれ。2024年、東京大学大学院松尾研究室におけるAIの研究で博士(工学)を取得。人工知能分野における強化学習の研究、特にマルチエージェント強化学習の研究に従事。現在は大規模言語モデル等の生成AIにおける強化学習の活用の研究を行う。2024年7月に株式会社GenesisAIを創業し、同社代表取締役社長/CEO。2025年より北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)客員教授。
▼中川 雅博
TBS CROSS DIG with Bloomberg ビジネスエディター
東洋経済新報社で『週刊東洋経済』『会社四季報』の記者・編集者として、自動車、航空、IT業界などを担当。その後NewsPicks編集部に移り、テクノロジー業界を取材。副編集長としてチームを統括。2025年1月にTBSテレビ入社、TBS CROSS DIGで企業・産業コンテンツを担当
◆トークテーマ◆
・「Sora」の登場は「正直予想外」
・OpenAIが「AI動画のTikTok」を作った
・公式が公開した「Sora 2」による生成動画
・日本のアニメっぽい動画も、、
・まるでTikTok「Sora」で生成された縦型動画
・サム・アルトマンは「ChatGPT並みの衝撃」と表現
・科学の発展のため?単に稼ぎたいだけ?
・すべての運命はエヌビディアが握る
・エヌビディアがOpenAIに超巨額出資
・エヌビディアとOpenAIは関係が深い
・AI業界はエヌビディアなしに生き残れない
・サム・アルトマンが訪韓 サムスン・SKとも提携
・OpenAIのAIインフラ拡大が止まらない
・サム・アルトマンは壮大な目標を掲げる
・GPT-5・Soraの次はどうなる?
・ビックテックの次の動きは採用募集で予測できる
・“デジタルゴッド”実現に動くOpenAI
・脳が電気信号の集合体なら、人工知能で再現できないはずない