与野党は、石破総理の後任を決める臨時国会を来月中旬に召集する方向で調整に入りました。

自民・立憲民主両党の国会対策委員長はきょう午前、国会内で会談し、石破総理の後任を決める臨時国会の召集日をめぐり意見を交わしました。

終了後、自民党の坂本国対委員長は、総裁選後の来週早々に、召集に必要な議院運営委員会の理事会を開く考えを示しました。

自民党 坂本哲志 国対委員長
「来週早々にも議運を開いたら、その次の(12日の)週あたりがいろいろと大きな焦点になってくるんではないか」

与野党は、来月14日以降の中旬に召集する方向で調整を進めています。