総務省が発表した8月の全国の消費者物価指数は、生鮮食品を除く総合が2.7%上昇しました。
政府の電気・ガス補助金の再開などにより、上昇率は前の月より0.4ポイント縮小し、9か月ぶりに2%台となりました。
一方、値上がりが止まらない「コメ類」は69.7%の上昇でした。上昇率は前月と比べると縮小したものの、需給の引き締まりが続き、依然として高い水準で推移しています。
そのほか、チョコレートやコーヒー豆も40%を超える大幅な上昇となったほか、携帯電話通信料も上昇しています。
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