ブルームバーグの記者やアナリスト、エコノミストとともに複雑な世界を読み解く「ワールド・デコーダー」。
今回のテーマは「岐路に立つiPhone」です。
日本時間9月10日、Appleが新型iPhoneを発表しました。「iPhone 17」「iPhone 17 Pro / Pro Max」そして「iPhone Air」。年に一度の恒例行事ですが、今年はちょっと大きな変化がありました。
世界の誰よりもAppleを深く取材するBloombergのマーク・ガーマン記者に、今回も徹底解説してもらいます。
5世代ぶりにデザインが刷新された「iPhone 17 Pro」は"買い"なのか?
そして、大きな注目を集める薄型モデル「iPhone Air」に潜む"妥協点"と、買うべきでない理由とは。
「これはMacBook Air 2008の再現だ」
ガーマン記者が語るAppleの巧妙な製品戦略と「ステルス値上げ」の実態。
さらに、開発が遅れる新型Siriの現状から、未来の「折りたたみ式iPhone」まで、他では聞けない情報が満載です。
Appleは再び世界を驚かせることができるのでしょうか。
◆収録日:2025年9月12日◆
◆関連動画◆
【Appleはもうクールじゃない】AI開発が「周回遅れ」新型"Siri"は未完成/プライバシー重視は言い訳/次の目玉はARグラス/Bloomberg記者 マーク・ガーマン【WORLD DECODER】
https://youtu.be/bKGAaEdyoJg
◆出演◆
▼マーク・ガーマン(Mark Gurman)
Bloomberg News/TV マネージング・エディター
コンシューマー・テクノロジーチームを統括。Appleの担当記者として数々のスクープ記事を出稿。Meta、Google、Samsung、Amazonなど大手企業の製品の速報やレビューも担当。2009年からAppleの取材を始め、2016年からBloombergに在籍
X: https://x.com/markgurman
Weekly Newsletter ”Power On”: https://www.bloomberg.com/account/newsletters/power-on
▼中川 雅博
TBS CROSS DIG with Bloomberg ビジネスエディター
東洋経済新報社で『週刊東洋経済』『会社四季報』の記者・編集者として、自動車、航空、IT業界などを担当。その後NewsPicks編集部に移り、テクノロジー業界を取材。副編集長としてチームを統括。2025年1月にTBSテレビ入社、TBS CROSS DIGで企業・産業コンテンツを担当
X: https://x.com/mshrnakagawa
Mail: nakagawa.masahiro@tbs.co.jp