アメリカの国務省は、中国軍が台湾周辺で行った軍事演習について「不必要に緊張を高めている」と非難する声明を発表しました。

アメリカ国務省のピゴット副報道官は1日、声明を発表し、中国軍が台湾周辺で実施した軍事演習について「不必要に緊張を高めるものだ」と非難しました。

ピゴット氏は声明で「台湾への軍事的な圧力を止め、対話を行うよう求める」としたほか、「アメリカは台湾海峡の平和と安定を支持し、力や威圧による現状変更の試みに反対する」と訴えています。

この中国軍の演習をめぐっては、トランプ大統領が先月29日、「何も心配していない」などと中国側に配慮して問題視しない姿勢を示し、波紋が広がっていました。