店内で作るおにぎりと弁当で消費期限の偽装が判明したミニストップで、新たに惣菜でも偽装が行われていたことがJNNの取材でわかりました。ミニストップの堀田昌嗣社長は午後4時から会見し、調査結果と再発防止策を公表する予定です。

コンビニチェーンの「ミニストップ」は、先月18日、全国にある23店舗で、店内で作るおにぎりや弁当の消費期限のラベルを貼りかえるなどの偽装が行われたと発表。

これを受け、ミニストップは全ての店舗で店内調理を中止し、他に偽装がなかったのかなどの調査を進めていました。

関係者によりますと、先週、すべての調査が完了し、あらたに店内で製造した惣菜についても消費期限を意図的に延長していた店舗が見つかったことが分かりました。

偽装を行った店舗は当初の23店舗から数店舗増える見通しです。

ミニストップは午後4時から堀田昌嗣社長が会見し、社内調査の結果や店内調理や販売についてのマニュアルを見直すなどの再発防止策を発表する予定です。