18日に行われる予定のアメリカとウクライナの首脳会談に、EU=ヨーロッパ連合のトップや、フランス、ドイツなどの首脳たちも同席することが分かりました。

EUのフォンデアライエン委員長は17日、ゼレンスキー大統領からの要望のもと、アメリカ・ワシントンで18日に行われるトランプ大統領との会談に同席すると明らかにしました。

また、ドイツのメルツ首相やフランスのマクロン大統領らも参加を表明しています。

ヨーロッパの首脳らは「国境は武力によって変更されてはならない」と一貫して主張しています。

一方で、トランプ氏からはウクライナが東部2州をロシアに引き渡せば和平合意が可能だとする考えを伝えられているとも報道されていて、会談の行方が注目されます。