(ブルームバーグ):米投資ファンドKKRは日本でのプライベートクレジット事業のマネジングディレクターとして、ゴールドマン・サックス証券から村田健氏を採用した。アジアで同事業の市場規模が拡大し、日本が主戦場になりつつあることが背景にある。
KKRによると村田氏は9月に就任する予定で、アジアのクレジット部門の責任者であるダイアン・ラポジオ氏の直属となる。同社が日本法人でプライベートクレジット担当の人材を採用するのは初めて。
村田氏のリンクトイン上のプロフィルによると、同氏はこれまでゴールドマン・サックス証でマネジングディレクター兼資本市場本部ストラクチャード・ソリューションズ部長を務めていた。
原題:KKR Taps Goldman’s Murata as First Japan Hire for Private Credit(抜粋)
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