フランスに留学中の日本人女子学生が行方不明になった事件で、殺人の罪で禁錮28年の有罪判決を受けたチリ人の元交際相手が控訴しました。
2016年12月、フランス東部ブザンソンに留学していた黒崎愛海さんが行方不明になった事件では12日、ブザンソンの重罪院が、元交際相手でチリ人のニコラス・セペダ被告(31)の殺人罪を認め、禁錮28年を言い渡しました。
現地メディアによりますと、セペダ被告は判決翌日の13日の朝、判決を不服として控訴したと弁護人が明らかにしたということです。セペダ被告は裁判で「私は殺人者ではありません」と一貫して無罪を主張していました。

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