トランプ米大統領は1日、イスラエルがパレスチナ自治区ガザにおける「60日間の停戦を締結するために必要な条件に同意した」と明らかにした。イスラム組織ハマスがこれを受け入れるよう期待を表明した。

自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、イスラエル側と「長く生産的な会談」を行ったと説明。「中東の利益のために、ハマスがこの合意を受け入れることを期待する」とした。

投稿によると、最終的な停戦案はカタールとエジプトが提示する。

ワシントンのイスラエル大使館は現時点でコメント要請に応じていない。

ガザでの戦争は、2023年10月7日のハマスによるイスラエルへの奇襲攻撃で始まり、これまでにおよそ1200人が死亡、約250人が拉致されている。今年1月には停戦が発効されたが、3月中旬には事実上崩壊した。

イスラエルはハマスが武装解除するまで戦争を続けると主張する一方、ハマスはイスラエル軍のガザ撤退を要求するなど、停戦を巡る協議は行き詰まっている。

こうした中、トランプ氏は先週、ガザでの停戦が「近い」可能性があると発言。ただ、どのように合意に向けて進展するのか、また停戦について誰と話したのかなどの詳細は明らかにしていなかった。

イスラエルと米国の当局者によると、イスラエルのネタニヤフ首相が、7月7日にホワイトハウスでトランプ氏と会談する予定。

原題:Trump Says Israel Agreed to Terms for 60-Day Gaza Ceasefire (1)(抜粋)

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