イタリアの高級自動車メーカー、フェラーリは25日、レース用ヨットの試作艇を披露した。同社はセーリング分野への参入を進めている。

発表資料によると、このヨットは全長100フィート(約30メートル)の単胴船。将来の自動車やモータースポーツプロジェクトに応用され得る技術の研究プラットフォームとして活用される。全ての船上システムが、航行によって生成される再生可能エネルギーで作動し、内燃機関(エンジン)は搭載しない。

フェラーリは自動車業界の電動化に備える中、新たな分野に進出している。同社初の完全電動スーパーカーを年内に発表する準備も進めている。

レース用ヨットは来年に投入予定で、その後海上での実証試験を行う方針。プロジェクト名は「ハイパーセール」。

原題:Ferrari Branches Out Into Sailing With Engine-Free Racing Yacht(抜粋)

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