(ブルームバーグ):フランスの銀行ソシエテ・ジェネラルはハイブリッド勤務を行っている従業員に対し、週4日の出社を要請した。ブルームバーグ・ニュースが確認した社内メモで分かった。
スラヴォミール・クルパ最高経営責任者(CEO)は19日送付のメモで、「グループ内で在宅勤務方針を速やかに統一し、週1日を上限とすることを執行委員会が決定した」と明らかにした。
クルパ氏は商業部門のチーム間で勤務慣行を統一する必要性に触れ、日常のやり取りなどを通じた「知識共有の強化もパフォーマンス文化を育む上で必要だ」と指摘した。
これまでソシエテ・ジェネラルの大半の従業員は週2日の在宅勤務が認められていたが、一部は既に週4日の出社体制に戻っている。同行は全世界で11万9000人余りの従業員を抱える。
同行はブルームバーグに対し、このメモを従業員に送付したことを認めた。
複数の銀行が現在、新型コロナウイルス禍のさなかに導入した在宅勤務制度を見直し、厳格なオフィス復帰方針を導入しつつある。
英銀HSBCホールディングスは最近、英国のリテールバンキング部門の従業員に対し、出社日数が不十分な場合はボーナスが減額される可能性があると伝えた。米銀JPモルガン・チェースなどウォール街の複数の銀行も、週5日出社を従業員に求めている。
原題:Societe Generale Asks Staff to Return to Office Four Days a Week(抜粋)
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