(ブルームバーグ):任天堂株が連日の大幅高。18日は一時7.1%上昇し、ブルームバーグでデータを確認できる1983年以降での日中高値を付けた。この2日間の上昇率は約12%。5日に発売した家庭用ゲーム機「スイッチ2」の売れ行きや米関税への耐性を好感した買いが集まっている。
東洋証券の安田秀樹シニアアナリストは任天堂株上昇の理由として、14日に米調査会社サカーナの調査で、米国でのスイッチ2の初週販売台数が110万台以上と、ソニーグループの「プレイステーション4(PS4)」を上回って過去最高になったことを挙げた。
同調査ではソフトのランキングで「サイバーパンク2077」が2位に入り、「従来の任天堂作品とは異なる高性能ゲームの販売が好調なことも確認できた」と安田氏は指摘した。
ゲーム株ではスクウェア・エニックス・ホールディングスやバンダイナムコホールディングス、コナミグループも高い。安田氏は主要7カ国首脳会議(G7サミット)の日米首脳会談で米国と関税交渉で合意ができず、「関税の影響を受けにくいゲームセクターに資金が流れている」と述べた。
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