(ブルームバーグ):米アルファベットの自動運転部門ウェイモは、カリフォルニア州ロサンゼルスで起きた不法移民取り締まりを巡る抗議デモ中、同社の車両が放火されたことを受け、市中心部で配車サービスを停止した。
ウェイモは抗議デモについて、同社と個別に関連しているとは考えていないと説明。同社はロサンゼルス市警の指導に従い、市中心部から車両を撤収しており、同地域でサービスを停止すると発表した。
地元放送局KTLAによると、8日夕方までにウェイモの車両少なくとも5台が放火された。テッククランチの報道によると、Lime(ライム)が運営する電動キックボードも放火の標的となった。
ライムは「関係する全ての人の安全のため、当社の車両を本来の目的以外で使用しないよう全ての人に要請する」とコメント。状況を注視しており、「当社のチーム、車両、およびロサンゼルス地域全体の安全を確保するため、適切に対応していく」と表明した。
トランプ米大統領は、抗議活動に対応するためロサンゼルスに州兵を派遣。ロサンゼルス市警のマクドネル本部長は、8日のデモはおおむね平和的だったものの、群衆が法執行官と衝突したと説明。店舗への落書きや破壊行為は市内の他の地域にも広がっている。カリフォルニア州のニューサム知事は、州兵の派遣を「違法」だと主張している。
原題:Waymo Halts LA Service After Cars Destroyed During Protests (1)(抜粋)
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