(ブルームバーグ):中国国営の中央テレビ(CCTV)系SNS「玉渊譚天」によれば、イラン紛争の2週間停戦をめぐり、中国は決定的な役割は果たしていない。
玉渊譚天は11日の投稿で、イランは「中国の言葉にしか耳を貸さない」という見方へ論調を誘導し、停戦交渉の責任を中国に転嫁しようとする動きがあったと指摘した。
投稿によれば、中国は特定の当事者に焦点を当てるのではなく、それぞれの懸念を踏まえたうえで、均衡を図った対応を取ってきた。また、ホルムズ海峡の再開に向けて各国に防衛面での連携を促す国連安全保障理事会決議に対し、中国は拒否権を行使したとしている。
玉渊譚天は、紛争を通じて中国は「公平」を維持しており、持続的な平和は「誰が誰の言うことを聞くか」によって定義されるものでも、ブロック政治によって維持されるものでもないと論じた。緊張の緩和とさらなる衝突の回避には、相互の尊重と信頼が必要だとも指摘した。
原題:China’s Role in Iran Ceasefire Is Overstated, CCTV Account Says
(抜粋)
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