楽天グループは自社の通販サイトなどで、きょう午後から随意契約の備蓄米の販売を始めると発表しました。

随意契約の備蓄米の販売を行うのは、通販サイト「楽天市場内」で楽天が直営店舗として運営する「楽天24」と「Rakutenグルメ館」、およびネットスーパー「楽天マート」の3つで、きょう午後に特設の販売ページを立ち上げます。

玄米の状態の政府備蓄米を精米した上で「生活応援米」として商品化、5キロ1袋税抜1980円で、来月7日以降順次発送するということです。

▼買い占めや転売などを防ぐため、購入できるのは1日2袋までとします。販売や予約の上限に達した場合には一時的に受付を終了するとしていますが、在庫が追加され次第、販売を再開する方針です。