金融やビジネスのキーパーソンの“声”をフレッシュに伝える番組「1on1」
償還期間が10年を超える「超長期国債」の異例の金利上昇。日本の財政不安も囁かれる中、マーケットが注目する「40年国債」の入札が行われました。その結果を市場はどう判断したのか?そもそも何故、「超長期金利」は上昇しているのか?今後の焦点は?債券ディーラーの経験もある大和証券チーフエコノミスト・末廣徹氏の解説です。(※収録日時は2025年5月28日 17時30分すぎ)
◆出演◆
▼末廣 徹
大和証券 チーフエコノミスト
金融政策を起点としたマクロ経済分析をベースに、身近なデータを用いた消費行動分析なども定期的にレポート。AIを用いた中央銀行議事録の分析や、景気の基調判断文の生成などテキストマイニングが最近の研究テーマ。
▼竹下隆一郎
朝日新聞を退社後、2016年から2021年6月までハフポスト日本版編集長。2021年8月にビジネス映像メディアPIVOTの創業メンバーに。2024年11月よりTBSテレビ特任執行役員、「TBS CROSS DIG with Bloomberg」のチーフコンテンツオフィサーを務める。
X(旧ツイッター): @ryuichirot
メール:takeshita.ryuichiro@tbs.co.jp
◆トークテーマ◆
・超長期国債の最新分析
・「40年債の入札」低調の理由
・「超長期金利」上昇の背景
・金利上昇は財務省には“好都合”?
・防衛費、参院選、日銀の利上げ…今後の論点とは