備蓄米の「随意契約」について、さきほど農林水産省は33社から、あわせて15万トン余りの申し込みがあったと発表しました。

農水省によりますと、備蓄米の「随意契約」について、きょう午後2時時点で▼流通大手・イオンや、▼イトーヨーカドーなど33社、あわせて15万7000トン余りの申し込みがあったとしています。

一方、LINEヤフーは1万トンの備蓄米の購入を申し込んだとしていて、ヤフーショッピングでの販売などを検討しています。

小泉農水大臣は、さらなる流通の拡大に向け、中小のスーパーや町のコメ店への販売も検討していると明らかにしています。